ビジネスマンが必要と考えている英語力は?

 2007-06-06
財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会(English Skills Requirements for Business Person)が、昨年10月から11月にインターネット上で実施した「国際ビジネスにおいて求められる英語力に関するアンケート」の結果を公表した。(2007/05/24)

アンケートに回答したのは、25歳以上で、回答者(7,044)の85%以上が民間企業に勤務し、88.5%が年間1〜5回海外に出張する国際ビジネスの経験者である。

調査によると、日本人が国際交渉を行うのに必要な英語力は、TOEICのスコアでは、「900点以上」と回答した人が最も多く25.8%に達した。

平成15年の遠山文部科学大臣のときに打ち出された「英語が使える日本人」の育成のための行動計画の中で、英語教員の指導力向上及び指導体制の充実が謳われ、その目標に英語力(英検準一級、TOEFL(トーフル)550点、TOEIC(トーイック)730点程度以上)及び教授力を備える、とあったが、ビジネスマンが必要と考えている英語力は、英語教師のコミュニケーション能力よりも遥かに高いレベルにある。

国際社会の中で日本人が他の国のビジネスマンと丁々発止と渡り合う英語力と大学までの英語力との間には大きな乖離があると言わざるを得ない。
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