5分で生徒の耳が変わった!音読の効果、絶大!
2007-06-13
東京都杉並区和田中学校の英検準2級を目指す選択授業で。英検の準2級のリスニング問題を扱っていたときのこと。生徒がリスニングのスピードについていけない。どうしたものか。同じ問題を何度か聞かせ、多少理解度はましたが、依然として、生徒にとってはスピードに耳がついていけない。そこで次のステップを試してみた。
1)短い対話文(CD)を聞かせ、書き取りを行う。
2)書き取ったものを、教師について音読。初めは、ゆっくり段々速く。
3)ペアを組ませ、対話文の練習。対話文の際には、できるだけ速く読むように指示。
4)もう一度CDを聞かせ、練習した速いスピードで音読。CDのネイティブの話すスピードよりも、
生徒の音読スピードが上回る。
5)もう一度CDを聞かせる。CDのネイティブの話すスピードが遅く感じられるようになった。
1)〜5)のステップはわずか5分。生徒の初めかなり速いと感じた「耳」が、わずか5分で「ゆっくり」感じる「耳」に変わった!昨今、英語に限らず、音読に関する教育的効果が他方面で取り上げられている。「なぜ音読?」という問い対する回答は、「5分」の体験で出る。これはぜひお勧めしたい。

